栄養素のリン-からだの中での働き Nutrition time♪

リンとはどのようなものか見て行きましょう。

リン

リンは、人体においてさまざまな細胞内に存在する、必要なミネラルの一つです。

リンの働き

リンの大部分はカルシウムやマグネシウムとともに骨や歯をつくる成分になっています。その他にも、脳・神経などに含まれエネルギーを生産する役割があります。

リン害

生命活動をするために必須な栄養素ですが、過剰に摂取すると体にはいいことがありません。過剰摂取で起きる症状は、腹痛、下痢、嘔吐など…また、腎臓にも被害を及ぼすこともあります。

現代の食事からはリンが不足することはなく、むしろ過剰気味と言われています。それは、加工食品のほとんどにリンが添加されているためです。リンを過剰にとる食事を長期間続けた場合、骨量や骨密度が減る可能性があるといわれています。

今一度、自身の生活習慣を見直すといいでしょう。

マグネシウムの1日の食事摂取推奨量

18~29歳:男性1000mg・女性800mg
30~64歳:男性1000mg・女性800mg
65~74歳:男性1000mg・女性800mg
75歳以上:男性1000mg・女性800mg

どの世代でも同じ容量が読み取れます。

リンを抑える調理

食材を水にさらしたり下茹でしたりすることで、リンは水や湯に流れていくのです。摂りすぎだなと思う方は是非、行ってみてください。

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